有限会社 加藤工業

埼玉県川越市大字古谷本郷1527-1 

川越鉄構団地内

TEL 049-235-0553

FAX 049-235-6499

katou-kougyou@ad.wakwak.com

KATO KATO INDUSTRY CO.LTD

営業種目

溶接板金(厚さ0.5m/mより対応)

機械加工

特殊溶接・ロー付け

各種精密板金加工

精密部品機械加工・ASSY

塗装組立

サンドプラスと処理



MADE IN JAPAN の実力


磨け品質・極めよ技術

品質第一

不適合品  ゼロ

整理整頓

非鉄金属の板金加工

(アルミ・ステンレス・銅・真鍮・チタン)

機械部品加工を一貫して行っており

通信機器、溶接炉制御装置など

特殊溶接・ロー付けは他社の追従を

許さない幅広い技術を持っています

板金チーム


油圧式ターレットパンチプレス、NTC用自動挿入搬出装置、自動プログラミング装置

NCベンダー 125t、NCベンダー 80t、ベンダー80t(オートバックゲージ)

ベンダー70t、NCセットプレス 30t、NCタッピングマシンCTS-900

バリ取り機 IBT-610、金型研磨機、シャーリング(オートバックゲージ)



溶接チーム

YAGレーザー溶接・切断機 SRY-45P

MIG500,MIG400,MIG350

TIG500,TIG300,TIG200,TIG150

プラズマ切断機P-150,P-100

スポット溶接機

NCスタッド溶接機

ペンディングロール機


機械チーム

旋盤φ650×1500、旋盤φ340×1100、旋盤φ260×800、旋盤φ210×550

NC旋盤 NC-LB-300-M、NCフライス盤、汎用フライス盤

タッピング盤、のこ盤、高速カッター、工具研磨機

仕上チーム

Tサンドブラスト(不二SS)、ハンドパフ(マイン)、エアツール(NPK)、ポップナッター、ポップリベッター(ロブスター)、ヘリサート工具、エアドライバー、サンドペーパー工具各種

バレル50ℓ・100ℓ・200ℓ、バッファー(SB-750 パフ仕上用)

営業企画部門

夢を形にしたいのお手伝いをはじめ


こんなのあったら


ここがこうなったら


日本の伝統の金継のように大切にしたいものを

大切に作り上げることを使い続けられる物を提供していきたいと考えのもと考えられた部門です


一つ一つの思いを日本の技術で丁寧に

作り上げて直接提供できる環境を整えています


これからの部門として全社員のアイデアや

アドバイザーの協力をいただいて

新たにチャレンジしています

dream come true

お客様の声


ボンゴ(ラテン打楽器)の金属パーツ

よろずやパーカッション 萬隆治(よろずたかはる)様


STORY

 私は西浅草に有る打楽器専門店で36年働かせて頂き、中でもエスニック打楽器の販売とリペアを主に30年ほど勤めさせて頂きました。

専門店がゆえに国内一流のパーカッショニストとの交流も多く、その方々がお持ちになっているラテン打楽器の名器と言われるニューヨークの名だたる工房で制作された、ボンゴ、コンガのスキン(皮)の張替、シェル(胴)等のリペアをする機会を多く経験させて頂きました。

残念なことに三社有ったこれらニューヨークの工房は現在では全て無くなり、新たな名器は入手できなくなりました。(現在国内でのラテン打楽器製造はされておりません)

こうした経緯も有り大手メーカー(タイ製造)のボンゴでは出しえない理想のサウンド求め、リペアで得た私の知識と経験を元に自分でボンゴ制作を始める事にしました。

ボンゴのシェル(胴)は多くはウッドが使われますが、スキン(皮)にテンションをかけチューニングするパーツは全て金属制のため、それまでもお世話になっていた方の紹介で加藤工業様を訪ねさせて頂きパーツ制作をお願いする事になりました。

加藤社長は初めての試みにもかかわらず、快く承諾してくださりクラウン(トップフープ)、ボトムフープ、スキンワィヤー、ボルト、ナット、ワッシャー 計6点の試作品を早々と制作して下さいました。

作って頂いたパーツで私が驚いたのはクラウン(トップフープ)のV字部分パーツが、大手メーカーを含めテンションをかけると内側に曲がって癖づき、戻らないのですが作って頂いたクラウンは焼き入れが絶妙で曲り癖の症状が出ないことでした。

私の試作ボンゴを有名なパーカッショニストに試奏して頂いたおり、通常出る金属の倍音が出ないと絶賛されたのですが、私はこのクラウンの質の高さが影響しているのだと思っています。

私が制作したボンゴシェル材は日本のケヤキ材とカシ材の二種類ですが、当初南米産かアフリカ産材で作るつもりでしたが、その話を加藤社長にした所日本の木材での制作を勧められたのがきっかけになり、シェル(胴)は勿論スキン(皮)も全て国産品で制作しました。

おかげ様でケヤキ材のボンゴは多くの一流パーカッショニストから高評価を頂き、現在商品化にむけてゆっくりではありますが進めているところです。


有限会社 加藤工業


代表取締役 加藤正明

 1977年に会社を設立してから

ご縁に恵まれて、技術を思う存分発揮する機会をいただき

東京タワーやスカイツリーまで、日本の歴史に残るものにも携わることができました。


品質第一をモットーに心配りのある優れた商品をお届けするよう社内教育にも力を入れています。


日本のきめ細かい技術が語り継がれるようこれからもメイドインジャパンの底力を見せていきたいと思っております。


変わりゆく世の中の流れの中でもいいものを残せるそんな会社であるために尽力していく所存です

小さな思いから大きなプロジェクトの繊細なお仕事まで今後もお手伝いしていきます。


磨け品質・高めよ技術


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katou-kougyou@ad.wakwak.com

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埼玉県川越市大字古谷本郷1527-1

川越鉄構団地内

Phone

(049) 235-0553